離婚経験者が語る、結婚相手選びに重要な三つの条件

1、好きになってもらった人と結婚してはいけません。好きになった人と結婚しましょう。

これは男性の場合に当てはまることで、自分が好きな人ではなくて女性の場合は逆に好きになってもらった人と結婚したほうが結婚生活がうまく行きます。

 

これには、生物学的な理由があります。男性は、自分の遺伝子をもつ子孫をたくさん残すように行動するような人が遺伝的に生き残りやすくなります。つまり浮気性の男性であればあるほど、自分の遺伝子をたくさん後世に残せるんですね。男性の場合、原理的には100人でも1000人でも自分の子供をつくることができます。実際に昔の殿様のなかには子供が100人以上いたひともいます。一方、浮気しない男性は遺伝的には自分の遺伝子を後世に残しにくく、長い人類の歴史のなかで少数派もしくは絶滅するようになって行きます。

 

一方、女性の場合は男性と事情がまったく異なります。女性は生物学的に自分の遺伝子を残せる数が決まっています(子供を産める数なので、せいぜい十数人というところでしょう。)なので、男性が子供をもてる数が理論的には青天井に対して、女性の場合はその数に限界があります。よって、女性は、男性を選ぶときに数を絞るし、浮気症であることが遺伝的に有利であるわけではありません。

 

つまり、生物学的、遺伝的に男性は浮気性であり、女性は一人もしくは少数を濃密な関係を築きたがるわけです。この男女の傾向は、モラルの問題ではなく、進化学上の遺伝子の生き残りをかけた最も適切な戦略というわけです。

 

さて、この性差を踏まえたうえで、結婚するときはどんな状況が好ましいか考えてみましょう。まず、男性側から考えてみます。

 

1、女性に好かれて口説かれて、結婚する

2、好きな女性を口説いて、結婚する。

 

男性が結婚するとして、どっちの方が上手くいく可能性が高いでしょうか?1の女性に好かれて結婚した場合、結婚後に女性に大きな心理的な問題が起きる可能性が高いです。それは、相手の男性が自分のことを好きでいてくれているか常に疑っていなくてはいけない状況に陥るからです。基本男性は浮気症ですので、実際に浮気しているかどうかは別にして、女性のほうは疑心暗鬼になって苦しむことになることが多いです。

 

一方、男性が好きな女性を口説いて結婚した場合はどうでしょうか?この場合は、結婚した時点で女性はあまり浮気しませんので、男性側からみると安心な訳です。相手が自分のことを好きかどうかを考えなくても男性はよく安心できます。

 

これが、男性が結婚相手を選ぶときは、好きになってくれた相手と結婚するのではなくて、自分が好きになった相手と結婚すべき理由です。

そして、女性の場合は逆に、好きになった人と結婚するのではなく、好きになってくれた人から自分に一番あった人をえらぶのが良いのです。

 

結婚しようとしている相手は、嫌いな人や敵にどのような態度をとっているかチェックせよ。

結婚相手を選ぶとき、この人でいいのか判断するときに重要なのがこれです。結婚前に普段のデートをしていていても、相手の良いところしか見えません。しかし、人は、そのひとの本当に嫌いな人や敵の前で本性が出てきます。

結婚後は、さまざまな困難や摩擦が2人の前に現れます。親の介護の問題、金銭の問題、子供の問題、お互いの利益が相反する場面はどんなに仲の良い夫婦であっても訪れます。その時に、相手が自分に向けてくる態度が、結婚前に相手が嫌いな人や敵に向けていた態度なのです。

嫌いな人に攻撃的であった人は、あなたにも攻撃的になるでしょう。嫌いな相手を徹底的に避けてきた人は、あなたにも回避的な行動をとるでしょう。

そして、嫌いな人や敵にも武士の情けのあった優しい人であれば、貴方との間にいろいろな摩擦があったとしても最終的にはあなたに優しさを向けてくれるでしょう。

嫌いな人や敵を徹底的にやり込めて、平然と喜んでいる人には要注意です。このような人と結婚するとやがて貴方にこのような態度を向けてくることでしょう。

自分と共通の知り合いがいるような相手を結婚相手とせよ。

自分と結婚相手との間に共通の知り合いがいる事は、想像以上に重要です。共通の知り合いが多ければ多いほど良いです。何故か?

それは、共通の知り合いは結婚相手、(そして結婚相手から見るとあなたの)の品質保証になるからです。自分と相手の二人だけだと、どうしてもその人の一面しか見ることができめせん。特に結婚前であれば相手は良い面しか見せようとしないでしょう。

でも、共通の知り合いがいれば、相手が貴方には見せていない別の側面をその知り合いに見せている可能性が高いです。共通の知り合いからの評判を聞くことにより、より安心して相手のことを見定めることができます。

この意味で、結婚相談所やお見合いサイトで知り合った人と結婚するのは、共通の知り合いによる品質保証がないのでリスクが高いですね。

共通の知り合いがいることは、結婚した後も重要です。共通の知り合いがいることで、夫婦の会話に困らないという利点もあります。

今回、結婚相手を選ぶ上で重要な事を3つ話しました。結婚はしてから、失敗に気づいても遅いです。

相手選びは慎重にしましょう。ちなみに私の場合は上の3つ全部満たさない結婚で、その後離婚しました。離婚経験者からのアドバイスでした。